グループホーム(共同生活援助)とは
長い間入院していたが、退院してアパートで暮らしたい。家族から独立し、ひとりで暮らせるようになりたい。
そんな方のためにグループホームはあります。
グループホームは地域で安定した生活を目指して自主的に生活する場所です。
他の利用者の方とのお互いのプライバシーを守りながら一緒に暮らしています。
生活上の悩みや困りごと、将来に関することなど、相談できる職員が身近におり、単身生活へ移行できるよう、個別に支援を行います。
現在の取り組み
平成7年3月「ちぐさホーム」、平成8年2月「ちぐさハイム」、平成19年10月「メゾンちぐさ」が開設され、現在3つのグループホーム(ユニット)を運営しています。
各ユニット7名の定員で、アパートの1Rタイプの居室を利用しています。
交流室での歓談やミーティング、食事会・余暇活動などを行っています。
※感染症対策の為、実施を見合わせる場合があります。
対象者TARGET
精神障害・発達障害等をお持ちの方で
- 退院してアパートで暮らしたいけれども、
いきなりでは自信がない方 - 家族から独立し、ひとりで暮らせるように
なりたい方
交流室は開室時利用者の方が自由に利用できます。相談に関しては、通常の開室時間外にも受け付けます。
毎月1回交流室でミーティングを開いています。世話人と利用者が一緒になって意見を出し合う大切な場ですので、原則全員出席となっています。
また、色々な行事(新年会、観梅の会、花見の会、歩こう会、納涼会、忘年会など)を計画しみんなで楽しんでいます。
事業概要BUSINESS OVERVIEW
事業形態 | 共同生活援助事業 |
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利用定員 | 21名 メゾンちぐさ 7名(平成19年10月開設) ちぐさハイム 7名(平成8年2月開設) ちぐさホーム 7名(平成7年3月開設) |
利用期限 | 通過型 |
年齢 | 18歳以上 |
TEL | ちぐさホーム 03-5313-7920 ちぐさハイム 03-3326-1101 メゾンちぐさ 03-6658-4920 |
ご利用までの流れFLOW
- 見学は随時承っております。
電話連絡後、支援者の方とお越しください。 - 入居決定後、お試し(試泊)をすることができます。
有料、希望者のみ
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VISIT
見学
支援者の方と一緒に電話予約後お越し下さい。入居を希望される方には入居申込書をお渡しします。
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ENTRY
入居申込み
入居申込みの際は、書類の確認のためご本人と支援者の方に再度来所していただきます。ご提出いただいた書類をもとに、法人内で受け入れを検討させていただきます。
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INFORM
ご連絡
受入れ検討の結果を、支援者の方にご連絡いたします。
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APPLY
役所で利用申請、サービス利用計画作成
お住まいのある役所で福祉サービス受給者証の申請、お近くの相談支援事業者と利用にあたっての計画を作成します。
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START
利用開始
福祉サービス受給者証発行後、利用開始